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スナガニ
十脚目(エビ目)スナガニ科に分類されるカニの一種。絶滅危惧種。夜行性で、警戒心が強く、昼間はあまり見られない。夜間にライトを当てると、穴から出てくることがある。6~9月が主な活動の時期で、冬は冬眠中のため、巣穴にこもっている。砂の中に走るスピードはカニ類トップクラスで、食べると足が速くなるといった民間伝承がある。なお、浦戸諸島では食用には用いられていない。
少なくとも、2018年9月にはスナガニの穴が目撃されている(画像は2023年9月30日)。