寒沢寺

寒沢寺

寒沢寺
資料番号
場所 寒沢寺
建立 寛永年間(1622~1644)
種別
地区
経緯  (38.3365,141.1185)

概要

寒沢寺(かんたくじ)は寒風沢にある無人寺院。正式名称は真言宗松洞山寒沢寺。海上安全・家内安全などの祈願のために建てたとされており、開基は寛永年間(1622~1644年)とされている。入口には朱色の鳥居があり、神仏習合寺院であったと考えられる。本尊を不動明王とし、現在も「不動明真言」を称える講などが行われているほか、般若心経などを読む風習があるようである。もともと、真言宗の寺院であったが、現在は松林寺住職によって管理されている。

不動明真言

ノウマクサンマンダ バサラダ センダ マカロシャダ サワタヤウンタンタ カンマン

画像